2016年 第33回ウイーンマラソンと国際交流親善
平成28年4月8日、岐阜市と姉妹都市提携を結ぶウイーン市12区マイドリング区市民と第33回ウイーンマラソンを通じて国際交流を深めるため、マイドリング区を表敬訪問しました。
岐阜市の駐在職員であるウイーン在住のエベリン ラグナーさんの案内で区役所を訪問、ガブリエレ
ヴォタワ区長をはじめ、多くの職員の方々の歓迎を受けました。
席上、NPO法人・ぎふ長良川走ろう会高橋理事長は、細江岐阜市長から預かってきた区長宛のメッセージお伝えし、お土産を渡して意義ある交流を深め、また記念撮影など楽しいひとときを過ごしました。
交流会では、武藤がベートーベン交響曲第9番、歓喜の歌の一部を歌ったり、高橋由香子さんが日本の伝統遊戯のけん玉を披露、松岡秀子、横山利恵、礼奈親娘孫3代出席家族の紹介など和気藹々とお互いの国の文化を披露しあいました。
軽食のサンドイッチやコーヒーをごちそうになった後、区庁舎を案内していただき、細江市長訪問時の写真や区会議場を見学、記念撮影をし楽しい親善交流となりました。
4月10日(日)第33回ウイーンマラソンが行われ、130ヵ国4万2000人のランナーが、ウィーンの最も美しい名所を巡るコースを走りました。沿道に並ぶ100万人のファンが声援を送ってくれました。
スタート地点はウィーン国際センター(国連ビル)、ドナウに架かるライヒスブリュッケ橋を渡り、続くプラーター緑地は2016年、市民への開放から250周年を迎えます。
次いで、オペラ座など豪華な歴史的建築の並ぶリンク通りを経てシェーンブルン宮殿に至ります。ここから戻って、再びリンク通りとプラーターを走り、ブルク劇場へゴールしました。
レースの前には、バッファウ渓谷の観光などに加え、世界遺産ウイーン市街区のアウグスティーナ教会や王宮、シュテファン寺院、カタコンベ、カプチーナ教会、皇帝納骨所やシェ−ンブルン宮殿を観光しました。
こちらに写真をアップしました。